Laravel 8.x スターターキット

イントロダクション

新しいLaravelアプリケーションの構築をすぐに取りかかれるようするため、認証とアプリケーションのスターターキットを提供しています。これらのキットはアプリケーションのユーザーを登録および認証するために必要なルート、コントローラ、ビューを自動的にスカフォールドします。

皆さんがこうしたスターターキットを使用してくれるのは大歓迎ですが、これらは必須でありません。Laravelの真新しいコピーをインストールするだけで、自分自身のアプリケーションを自由にゼロから構築できます。いずれにせよ、みなさんが素晴らしいものを作り上げるのはわかっています!

Laravel Breeze

Laravel Breezeへログイン、ユーザー登録、パスワードのリセット、メールの検証、パスワードの確認など、Laravelのすべての認証機能を最小限シンプルに実装しました。Laravel Breezeのデフォルトビュー層は、Tailwind CSSでスタイルを設定したシンプルなBladeテンプレートで構成しています。

Breezeは、新しいLaravelアプリケーションを始めるための素晴らしい出発点となり、BladeテンプレートをLaravel Livewireを使用し、レベルを上げる計画をしているプロジェクトにも最適な選択肢です。

インストール

まず、新しいLaravelアプリケーションを作成し、データベースを設定後、データベースのマイグレーションを実行する必要があります。

curl -s https://laravel.build/example-app | bash

cd example-app

php artisan migrate

新しいLaravelアプリケーションを作成したら、Composerを使用してLaravel Breezeをインストールします。

composer require laravel/breeze --dev

ComposerでLaravel Breezeパッケージをインストールしたら、breeze:install Artisanコマンドを実行します。このコマンドは、認証ビュー、ルート、コントローラ、およびその他のリソースをアプリケーションにリソース公開します。Laravel Breezeは、その機能と実装を完全に制御し目に見えるようにするために、すべてのコードをアプリケーションへリソース公開します。Breezeをインストールしたら、アプリケーションのCSSファイルを使用できるようにアセットをコンパイルする必要もあります。

php artisan breeze:install

npm install
npm run dev
php artisan migrate

次に、Webブラウザでアプリケーションの/loginまたは/registerのURLにアクセスしてください。Breezeのすべてのルートは、`routes/auth.php'ファイル内に定義しています。

Tip!! アプリケーションのCSSとJavaScriptのコンパイルの詳細は、Laravel Mixドキュメントをご覧ください。

BreezeとInertia

Laravel Breezeでは、VueやReactを使ったInertia.jsのフロントエンド実装も提供しています。Inertiaスタックを使用するには、breeze:install Artisanコマンドを実行する際に、希望するスタックとしてvueまたはreactを指定します。

php artisan breeze:install vue

// もしくは…

php artisan breeze:install react

npm install
npm run dev
php artisan migrate

BreezeとNext.js/API

Laravel Breezeは、NextNuxtなどのモダンなJavaScriptアプリケーションで認証するAPIをスカフォールドすることもできます。使い始めるには、breeze:install Artisanコマンドを実行する時、apiスタックを希望するスタックとして指定します。

php artisan breeze:install api

php artisan migrate

インストール時に、Breezeはアプリケーションの.envファイルへ環境変数FRONTEND_URLを追加します。このURLは、あなたのJavaScriptアプリケーションのURLでなければなりません。ローカル開発時、通常はhttp://localhost:3000となります。

Next.jsリファレンス実装

ついに、このバックエンドとお好みのフロントエンドを組み合わせる準備ができました。BreezeフロントエンドのNextリファレンス実装はGitHubで公開しています。このフロントエンドはLaravelがメンテナンスし、Breezeが提供する従来のBladeスタックやInertiaスタックと同じユーザーインターフェイスを備えています。

Laravel Jetstream

Laravel Breezeは、Laravelアプリケーションを構築するためのシンプルで最小限の開始点を提供しますが、Jetstreamはより堅牢な機能と、追加のフロントエンドテクノロジースタックで、その機能を強化します。Laravelを初めて使用する場合は、Laravel Jetstreamへ進む前に、Laravel Breezeで勘所を掴むことをおすめします。

Jetstreamは、Laravelに美しく設計されたアプリケーションのスカフォールドを提供し、ログイン、ユーザー登録、メール検証、2要素認証、セッション管理、Laravel Sanctumを介したAPIサポート、およびオプションとしてチーム管理機能を含みます。JetstreamはTailwindCSSを使用して設計されており、Livewire日本語)もしくはInertia.js駆動のフロントエンドスカフォールドから選択できます。

Laravel Jetstreamをインストールするための完全なドキュメントは、公式Jetstreamドキュメントにあります。

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和文指定 Scaffold
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本文フォント
コードフォント
フォント適用確認

フォントの指定フィールドから、フォーカスが外れると、当ブロックの内容に反映されます。EnglishのDisplayもPreviewしてください。

フォント設定時、表示に不具合が出た場合、当サイトのクッキーを削除してください。

バックスラッシュを含むインライン\Code\Blockの例です。

以下はコードブロックの例です。

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class User extends Model
{
    /**
     * ユーザに関連する電話レコードを取得
     */
    public function phone()
    {
        return $this->hasOne('App\Phone');
    }
}

設定を保存する前に、表示が乱れないか必ず確認してください。CSSによるフォントファミリー指定の知識がない場合は、フォントを変更しないほうが良いでしょう。

キーボード・ショートカット

オープン操作

PDC

ページ(章)移動の左オフキャンバスオープン

HA

ヘッダー移動モーダルオープン

MS

移動/設定の右オフキャンバスオープン

ヘッダー移動

T

最初のヘッダーへ移動

E

最後のヘッダーへ移動

NJ

次ヘッダー(H2〜H4)へ移動

BK

前ヘッダー(H2〜H4)へ移動

その他

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